2010年 02月 11日
痛いの痛いの飛んでけ!
火曜日に私、とっても痛い思いをしました。
あまりの痛さに、マジで泣きました。
いったい何が起きたのか・・・・
今日は、この方達にお手伝いを頂いて、ご説明させていただきます。
サリーとマイクです!!
ちょっとお行儀が悪くて申し訳ございませんが、
監督、演出、カメラの全てを私一人でやりますので、
足も使わせて頂きま~~す!
艶やかな水色のサリーが、私の役をしてくれますからね。
それでは、はじまり、はじまり~!!
朝の外遊びの時間のことです。
もうすぐ年長になるちびっ子達に、
「センセー、お相撲しよう!」と誘われました。
「はっけよ~~い、のこった!!!」
ちびっ子だからって、容赦はしません。
何度も何度も、
簡単に土俵の外に押し出してやりました。
負けてばかりのちびっ子が、悔しくて、メラメラと燃えてきました。
何度目かの勝負の時のことです。
土俵ぎわギリギリで踏ん張っていたちびっ子が、
突然、コアラのように私の体に貼りつきました。
両手、両足で、ぎゅっと私を締め付けます。
私はそれを剥がして、土俵の外にポ~ンと投げようと思っていました。
でもコアラくんはすごい力で、
両手は私の腰を、両足は膝の辺りをぎゅ~っと締めつけて、
なかなか剥がれません。
大笑いしながら、コアラくんをなんとか剥がそうとして、
私はお尻を突き出していたんだと思います。
その時です。
別のちびっ子が、私のお尻を後ろからポーンと押しました。
足の自由を奪われていた私は、バランスを崩して
コアラくんと共に倒れました・・・・。
その瞬間、多分、
コアラくんに怪我をさせてはいけないと思いながら、
柔道の背負い投げを受けたように、転がっていました。
夜でもないのに、目から星がチカチカチカ。
い、痛い・・・。
動けない。
「ごめんね~!」という声が聞こえていますが、立てません。
どうやら、肩を強打したようです。
私、肩には全く肉が付いていませんので、
クッションになるものがありません。
暖かかったので、薄着でしたし。
あまりの衝撃に、しばらく立てず・・・・。
骨折したかと思いましたが、大丈夫でした。
昨日は夕方まで、腕を動かすことができませんでした。
自分で運転して、帰れないと思いましたもん。
今、私の右肩は、こんな感じになっています。
ちびっ子は、用がある時、「センセー」って言いながら、
肩をバシバシ叩くので、
「お願いだから、治るまでは叩かないで!」と言ったのに、
みんなすぐに忘れて、バシバシ!!
今日は何度も、私の悲鳴が響き渡りました。
もっと怖いのは、お喋りに夢中になる同僚です。
大笑いしながら、何気に私の肩をポンと叩くんですから。
これだから、おばさんは困ります。
肉がいっぱい付いている下半身は、今日はもう痛くありません。
人間って、怪我から身を守るためには、贅肉って必要なんですね。
しみじみ、そう思いました。
かぼ父さんが写真をいっぱい撮って帰ってきました。
時間があったら、写真の整理を兼ねて、
かぼすちゃんとおさんぽ番外編
「かぼ父さん蔵王ひとり旅」を作る予定です。
良かったら、見てね!!
最後まで読んでくれてありがとう。
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by kabosu112
| 2010-02-11 05:25
| ちびっ子