2009年 12月 14日
熱い視線の先には
夕ご飯が終わりましたよ。
さあ、かぼちゃん、遊びましょ!
今夜は何して遊ぶ?
あれれ~、何だか真剣な眼差し。
な・な・なんですか?
いつものかぼちゃんと違うよ!
うひゃ~~、なんなのよ~!?
なぜにそんなに接近するの~!?
視線の先には・・・
私の指。
何にも持ってないよ~!
えっ? 狙いは私の指なの??
こんな物でよければ、はい、どうぞ!
お好きなだけ、舐めてくだされ~!
ちょっと、かぼちゃんったら~、そんなに美味しいの??
なんでかな~?
そうか! アジを焼いて食べたから、その匂いがしているのか!?
そうでしょ? かぼちゃん。
香ばしい焼き魚の匂いが、たまらないのね!
かぼちゃんにも、ちょっとあげれば良かったね。
今度はちゃんと、おすそわけしてあげるからね!
そういえば食事をしている時、かぼちゃんの熱い視線を背中に感じた気がする。
ヨダレを垂らしながら、ずっ~と私のことを見てたんだろうな。
「ちょっとちょうだい!」の念力が届かなかった可哀想なかぼちゃんに、
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by kabosu112
| 2009-12-14 23:45
| 日常