温泉ぽかぽか・ひんやりお蕎麦

八ヶ岳ドライブの話も、今日で３日目となってしまいました。

１日で終わると思ったのに、ビックリ～！

大丈夫、今回でちゃんと終わりですから。

もう飽きたよ！な～んて言わないで、お付き合い下さいね。


「いい温泉があるのよ～！」と、山歩きが好きな職場のお姉さまから教えられたのは、

小海線清里駅の隣、甲斐大泉駅前にある「パノラマの湯」。

露天風呂に浸かると、真正面にドカ～ンと富士山を眺めることができるというお話でしたが・・・。





ドッカ～～～ン！！

こんな感じです～！（もっと凄いですよ。なんたってちびっこカメラなもんで、すみません。）　

なんという贅沢！！

ひんやり冷たい空気に、ほんわか温かい温泉。　

トロトロトロリ～～っと、体と心が溶けていく～～！

この時、まだ午前の１１時半ですよ。　

早起きをすると、１日が長くて、得した気分ですね。





ぽっかぽかになったら、お腹はぺっこぺこ。

林の奥の奥の奥深く。

まさか、こんな所にある訳ないだろうという場所に、お蕎麦屋さんがありました。





ジャズが静かに流れる店内。

「せいろそばと、大盛りせいろそばをお願いします！」





「はい、お待たせしました！」

細身のお蕎麦です。　冷たくって、喉ごし良くって、美味しい～～！

（↑すみません。　ボキャブラリーが少ないので、上手く表現できません。）





次に向かったのは、甲斐小泉駅近くの小さな林の中にある、三分一湧水。

八ヶ岳の雪解け水が伏流水となり、長い年月をかけ、麓にわき出した泉だそうです。





三分一湧水は、豊富な湧水を、農業用水として利用するための堰で、

戦国時代の頃、水争いをしていた三つの村に等配分するために

武田信玄が築いたという伝説が残っているそうです。





こぽこぽと音を立てて流れる美しい水。

長い歴史を感じながら、

キラキラ輝く水面を見ていたら・・・・





あ～～ん！　お腹が痛くなっちゃったよ～！

温泉の後に食べた冷たいお蕎麦。

そして、半端じゃないここの寒さに・・・・・・絶対絶命的にヤバし！！





のんびり写真を撮ってる余裕もなく、

かぼちゃんと、かぼ父さんを置いて、とっとと駐車場に帰ってしまいました。

数分後にやって来て、「大丈夫だった？　間に合った？」と、心配している素振りのかぼ父さん。

ふんだ。　顔がニヤニヤしてるんですけど～！！　

ご心配なく！　大丈夫ですから！　

さあ、そろそろ帰ることにしましょう。　





「お～～い！」と、叫びたくなるような風景を見つけて、車を停めました。





かぼちゃん、いいぞ！　日本の犬って感じ！！

ちっこくて、よく見えないけどね。





かぼちゃ～ん、くるっと丸まった尻尾が、可愛いぞ～～！





帰りは、途中事故渋滞で、予定より２時間遅れで帰宅しました。

ふ～～、長い１日でしたね。





かぼ父さん、長時間の運転、お疲れ様でした！

「雪の上のかぼちゃん、可愛かったね！」って、言ったら、

「誰のおかげで、そんなに可愛いかぼちゃん見られたの？」っですって。

いつでも、すぐにこう聞くのよ、この人。

「はいはい。　あなた様のお陰でございます。」と、答えておいたけど、

可愛いかぼちゃんが見られたのは、かぼちゃんのお陰に決まってるじゃないね！！




翌日の月曜も休みで、３連休を過ごしたかぼ父さんに、
一人だけずるいぞ～～！のポッチン、お願いします！　

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