大人になったら犬を飼おう

満開にはまだ早いのは分かっていたけれど、我慢できずに今日もまた、ここに来てしまいました。

いや～、いつもより人が多くてびっくり！　

コスモス祭りの来週は、きっと凄く混むのでしょうね。



かぼちゃんは、今日もお鼻がピカピカです～！



まだまだ蕾が多いですね。　コスモスさん、来週はしっかり咲いていてくださいね！



金メダルジョギングロードに行ってみましょう。

この辺りは、オリンピックでメダルを取った有森裕子選手や高橋尚子選手の練習コースだった所です。

ここは、裕子コースと呼ばれている道です。



女の子が「犬に触ってもいい？」と声を掛けてきました。



「何て名前？　かぼす？　じゃあ、かぼって呼ぼうっと。　かぼ、おいで！」

我が家の大切な一人娘を、いきなり呼び捨てですか・・・・。　しかも、「す」　がカットされたし。



「かぼ、お座り！　お座り！　こら、何で座んないの？」

「かぼ、お手！　お手は？　かぼは何にもできないの？」

いえいえ、本当はちゃんとできますよ。　今はただ、貴女に困惑しているんです。



「とっても犬を飼いたいんだけどね、大変だからって許して貰えないの！」

そうか、そうか。　お姉さんもそうだったよ。　お父さんが動物嫌いで、飼って貰えなかったの。

でもね、大人になったら、自分で飼えばいいじゃない！　大人は自分のことは自分で決められるんだから！

じゃあね、もう帰るから、リード返して！　えっ？　やだ？　もっと遊びたい？

もう駄目よ。　はい、返して！　家に帰る時間なの！　はい、バイバイね～～！



ふ～～～っ。　子供って、なかなか手ごわいでしょ？　

かぼちゃん、お疲れさまでした！



昨日も今日もお仕事だったかぼ父さんに、夜、散歩での出来事を聞かせてあげたらね、



もっと遊びたい」と言ってる子から、リードを無理矢理奪い返す勇気なんて、俺にあるかなぁ～？だって。

ふふふ、親バカな貴方ですもの。　

愛しい娘を呼び捨てにされ、何もできないと言われた時点で、とっくに奪い返していると思うわ！



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