2009年 06月 21日
家族になってくれてありがとう
動物愛護センターからやってきました。
ブリーダーの廃業で、19匹の柴犬仲間と共に、処分する為に持ち込まれたのです。
どんなに恐ろしかったことでしょう。
かぼすを助けてくれたのは、
動物愛護センターから不幸な犬・猫を引き出して、
新しい家族を捜す活動をしている「ちばわん」です。
でも助けてもらえるのは、ほんの一握りのラッキーな子だけ。
命を処分する為に犬や猫を持ち込む人間は、後を絶たないそうです。
かぼすの仲間も全部は救い出すことができずに、お星様になってしまいました。
引き出された後は、預かりのボランティアをして下さっている方の家庭で、
愛情をたっぷり注がれながら、家庭犬として幸せに生きていけるよう、
病気や怪我を治したり、しつけをして貰いながら過ごします。
引き出されたばかりのかぼすは、こんなに爪が長かったそうです。
散歩をして貰ったことがなかったようです。
商品となる子犬を産ませる為だけに、生かされていたのでしょうね。
かぼす以外のほとんどの子は、フィラリアに感染していました。
予防すらして貰えなかったのです。
預かり母さんの元で、避妊手術を受けました。
マイクロチップも入れて貰えました。 もう二度と不幸にならないために。
愛護センターから引き出されて16日で、かぼすは我が家にやってきました。
誕生日もわかりませんし、いったい何才なのかも分かりません。
だいたい2~3才くらい、ということなので、
うちの子になった2008年11月2日を2才の誕生日に決めました。
来たばかりの頃は、吠えることもなく、
ただただ大人しい、ぬいぐるみのようなワンちゃんでした。
床に落ちている物はどんなに小さな物でも全て避けて歩き、
オモチャにも興味を示しませんでした。
愛されたことなく成犬になってしまったので、甘えることを知らず、
抱っこをしようとすると、慌てて逃げてしまいました。
かぼちゃん、ゆっくりでいいんだよ。 少しずつ、少しずつ、家族になっていこうね。
って、そんなこと、言っていたよね。
でも、心配はいらなかったみたい。
だって、2カ月後には・・・・・
かぼちゃん、
めくれたカバーは、自分で直してね!
かぼすは、ブリーダーの廃業で、19匹の柴犬仲間と共に、処分する為に持ち込まれたのです。
どんなに恐ろしかったことでしょう。
かぼすを助けてくれたのは、
動物愛護センターから不幸な犬・猫を引き出して、
新しい家族を捜す活動をしている「ちばわん」です。
でも助けてもらえるのは、ほんの一握りのラッキーな子だけ。
命を処分する為に犬や猫を持ち込む人間は、後を絶たないそうです。
かぼすの仲間も全部は救い出すことができずに、お星様になってしまいました。
引き出された後は、預かりのボランティアをして下さっている方の家庭で、
愛情をたっぷり注がれながら、家庭犬として幸せに生きていけるよう、
病気や怪我を治したり、しつけをして貰いながら過ごします。
引き出されたばかりのかぼすは、こんなに爪が長かったそうです。
散歩をして貰ったことがなかったようです。
商品となる子犬を産ませる為だけに、生かされていたのでしょうね。
かぼす以外のほとんどの子は、フィラリアに感染していました。
予防すらして貰えなかったのです。
預かり母さんの元で、避妊手術を受けました。
マイクロチップも入れて貰えました。 もう二度と不幸にならないために。
愛護センターから引き出されて16日で、かぼすは我が家にやってきました。
誕生日もわかりませんし、いったい何才なのかも分かりません。
だいたい2~3才くらい、ということなので、
うちの子になった2008年11月2日を2才の誕生日に決めました。
来たばかりの頃は、吠えることもなく、
ただただ大人しい、ぬいぐるみのようなワンちゃんでした。
床に落ちている物はどんなに小さな物でも全て避けて歩き、
オモチャにも興味を示しませんでした。
愛されたことなく成犬になってしまったので、甘えることを知らず、
抱っこをしようとすると、慌てて逃げてしまいました。
かぼちゃん、ゆっくりでいいんだよ。 少しずつ、少しずつ、家族になっていこうね。
って、そんなこと、言っていたよね。
でも、心配はいらなかったみたい。
だって、2カ月後には・・・・・
かぼちゃん、
めくれたカバーは、自分で直してね!
by kabosu112
| 2009-06-21 22:12
| かぼすのこと