ハンター

銀ちゃんは、ここでよく寝ています。


冷たくて気持ちがいいのかなと思っていたけれど、

どうやらそれだけではなかったみたい。









銀ちゃんは、ずっと待っているんです。









獲物が飛び込んで来るのを！









玄関のドアが開いた瞬間、銀ちゃんの目がキラリ！！









先日の夜、
帰宅した２号と共に、セミが飛び込んで来ました。
銀ちゃんは一瞬でパクリ！！
鳴きわめき、羽をバタバタさせているセミを、
平然と咥えたままリビングに入ってきた銀ちゃん。
そして、床にポトリと落としてオモチャにし始めました。
ミンミン、ブンブン、ニャゴニャゴ、バシバシ。

悲鳴を上げて逃げ回る私と２号。
そう、２号は誰よりも虫が嫌いで、
カナブンにだって悲鳴をあげるくらいです。
子どもの頃からこう言ってましたよ。
結婚相手の条件は、「虫が怖くない女の人」だって。

私はお向かいの昭和少年の家に走りました。
「銀が・・・セミが・・・銀が・・・セミ、獲って～～！！」

昭和少年宅のご主人が、虫取り網を持って駆けつけてくれましたよ。
でもね、時、既に遅し。
セミはもうバラバラで、そのほとんどは銀ちゃんのお腹の中に。
セミの残骸を綺麗に片付けてくれたご主人。
口から泡を吹きそうな私は、
うわ言のようにずっと、「無理、無理、無理、無理」と呟いていました。

お向かいさんが頼もしい一家で良かった！
恐怖のセミ事件。
間違いなく、今年の１０大ニュースに入りますから！！

昨夜もやってましたよ。
玄関で楽しそうに遊んでいると思ったら、
シッポがちぎられたヤモリが～～～！！！
深夜1時を過ぎていましたが、
かぼ父さんをたたき起こして、ヤモリを逃がして貰いました。









セミを食べた口で、私の口をペロペロと舐め、

セミを潰した肉球で、私のほっぺをムニムニする銀ちゃん。

猫と生活するって、とても刺激的です。




＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「かぼすちゃんとおさんぽ。」は、ランキングに参加をしています。
バナーをポッチンして頂けると、とってもとっても嬉しいです。　

1ポチで１０ポイント　　　 　　　　　どちらか1ポチで両方に5ポイントずつ
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　にほんブログ村