2013年 04月 13日
「犬の遺言」
人間は死ぬとき
遺言を書いて
愛する人に全てを残すという
ボクにもそういう事ができるなら
こう書くよ
可哀想なひとりぼっちの野良犬に
ボクの幸せなお家を譲ります
ボクのフードボールや豪華なボクのベットも
柔らかい枕もオモチャも
大好きな(飼い主の)膝の上も
ボクを優しく撫でてくれるその手も
優しい声も
今までボクが占領していたあの人(飼い主)の心も
あの人(飼い主)の愛も・・・
ボクに穏やかな最後を過ごさせてくれたその場所を
ボクをギュッと抱きしめてくれたそのぬくもりも
ボクが死んだら
「こんなに悲しい気持ちになりたくないから、もう2度とペットとは暮らさない。」って言わないで
その代わりに、寂しくて、誰も愛してくれる人がいない犬を選んで
ボクの場所をその子にあげてちょうだい
それがボクの遺産だよ
ボクが残す愛・・・それがボク与えられる全てだから
© 2008 Laska
Translation(訳) by Big Tree for Animals
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みなさん、いつもありがとう。
すみれママさんのブログに紹介されていた詩です。
すみれちゃんは、かぼちゃんの後輩で、
預かり母さんの元からお嫁入りしたんです。
この詩を読んで、涙が止まりませんでした。
そして思いました。
ケンちゃんは今の我が家を見て、
きっと満足してくれているんだろうなって。
by kabosu112
| 2013-04-13 09:36
| ひとりごと