一進一退

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幸せは 歩いてこない だから 歩いていくんだよ

日一歩 三日で三歩 三歩進んで ニ歩さがる


母の脚を抱えて、曲げたり伸ばしたりする時に、

この365歩のマーチを歌います。

チータ。水前寺清子、大好きだったな。


母の容態もこの歌と同じです。

三歩進んでニ歩さがるの繰り返しで、

まさに一喜一憂。


先日、あんなにお腹が空いたと言っていた母。

先生に聞いたらプリンなら食べていいよと言われたので、

嬉しくってたくさん買ってきたのに、また「眠り婆」になっちゃった。


脚が痛い、胸が苦しいというのを、

微かな唸り声で知らせてくる。

話し掛けるとうっすら目を開けて、答えてはくれるけど、

あとはひたすら眠り続ける眠り婆。

この前の元気とお喋りは、どこに消えたのかな?


先程、主治医の先生からお話を伺いました。

母はリウマチでこの先生とはもう20年ものお付き合いなんです。

前回の入院の時の主治医がこの先生だったら、どんなに良かったのに。


母ったら、先生に泣きながら今生の別れの挨拶をするんですよ。

ガックリです。

生き返ったばかりだというのに、もうお別れですか?


検査の検査は良好だそうで、もう少し元気があってもいい筈なのに…

すっかり気力をなくしているようです。

肺に関しては芳しくない状態で、水が溜まってしまっており、

ここでもっと踏ん張って生きようとしないと、


この先、肺に新たな菌が入ったりすると、もうお手上げだとか…。


気力ですよ、気力!

辛い痛みに耐えることに疲れたことと、

私が「来週からは仕事に行っちゃうよ」と言ったことで、

がっかりしちゃったのかな?


当分はまだ早く帰らせて貰って、夜はずっと一緒にいてあげよう。

私、寝てるだけだけど。


昨日はもう疲労とストレスの限界で、整体に行ってきました。

鍼灸、吸圧、電気、整体のフルコース。

お腹にも足にも鍼を刺してきましたよ。

私、もうこの病室にずっといるのは無理なのではないかと思ったけど、

身体が楽になったらまた頑張れそうな気がしてきました。


復活した爺ちゃん・婆ちゃんのエピソードのコメントを拝見すると、希望が持てます。

共に心配し、喜んで下さる心優しい皆様に感謝しています。

みなさん、ありがとう。




「かぼすちゃんとおさんぽ。」すっかり老人闘病ブログになっております(笑)
by kabosu112 | 2010-09-10 12:34 | 母のこと