ちょっとだけ安堵

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おはようございます。

みなさん、ご心配をおかけしております。

母の容態は、とても安定してきました。



まだ今週の血液検査の結果は聞いてませんが、

母を見るかぎりでは、ひと山越えたのではないかと思えます。

祈って下さったみなさん、本当にありがとうございました。



私の中では、もう何が起きようと、

ありのままを受け止める覚悟はできています。

母とお別れしなくてはならないのであれば、

それは神様が決められたこと。



母がもしまた元気になるのであれば、

母にはまだまだ、

この世でやらなければならない課題が残されているのだろうし、

例えそれが辛い状況だったとしても、

神様が母に与えた最後の試練なのだろうし。

神様の力には逆らえない。



私にできることは、

精神的な苦痛を少しでも取り除けるように、

ただただ、側にいるだけ。



あとは、

怖いと言われている薬の副作用さえ乗り越えてくれればいいのですが。



昨日の母は、

再入院してから初めて窓の外を眺める余裕が持てました。



体をさする私に、

「少し休みなさい」と、言ってくれました。



お世話をして下さる看護師さんに、

「ありがとう」と手を合わせることもできるようになりました。



母が言うには、

一昨日、三途の川まで行ってきたそうです。

あたり一面、

それはそれは美しい真っ白な花が咲いていたそうです。



でもね、

誰も迎えには来てくれなかったそうです。

お帰りなさい、おかあさん。



苦しい思いが続くなら、

早く楽にしてあげたいと思いもしましたが、

やはりまだまだ生きていて欲しい。



母の相棒のこうちゃんは、まだ小学4年生だもの。

こうちゃんは今も毎日、

テーブルに母のお茶碗と箸を並べ、お茶を入れて、

母の帰りを待っているそうです。



毎日夕方5時になると、玄関の外に出て、

こうちゃんの帰りを待っていたという母。



普段弱音を吐かない母が、

昨日の夕方、突然泣き出しました。

「こうちゃん。こうちゃんがかわいそう。」って。



これから母を元気にするのは、

私ではなくこうちゃんかもしれません。



「ババの手を握って、優しい言葉をかけなきゃ、今年の佐倉のお祭りには連れていってあげないよ。」

私からこう脅され、必死に母を励ましてくれたこうちゃん。

きっと大丈夫。そんな気がしてきました。



わたしはと言えば、仕事はずっと休ませて貰っています。

母の側を離れられないこともありますし、

体力的にも無理です。

これで暑さの中、運動会の練習をしたら、私があの世に行ってしまいます。



「協力体制はバッチリだから、おかあさんの側にいてあげて」

こんな風に言ってくれる職場のみんな。

「私はこんなに素晴らしい仲間達と毎日を過ごせていたんだ」

こんな事にも気付く事ができ、改めて自分の幸せを知りました。



1日に3時間程度しか帰宅していませんが、

かぼちゃんつーちゃんも元気にしています。

お留守番がふたりで良かった。

つーちゃんが来てくれて、本当によかった!



今日も青空が見えています。

みなさんにとって、穏やかな幸せな一日であることを祈っています。

みなさん、ありがとう。
by kabosu112 | 2010-09-07 07:31 | 母のこと