2010年 06月 10日
菖蒲と亀と伝説と
火曜日の佐倉城址公園です。
毎日来ても、ワクワクしちゃうから不思議ですね。
菖蒲園は、更に花の数が増えました。
1日の仕事を終え、この場所に立った時の私の気持ち、伝わりますか?
ホッとするというか、安らぐというか、包まれる感じというか・・・。
切ないというか、淋しいというか、哀しいというか・・・。
静けさの中でセンチメンタルな気分に浸っていても、
かぼちゃんがすぐに、現実に戻してくれます。
今日も快便です!!
菖蒲園を後にして池の前に行ったら、何かがのそのそ動いていました。
恐る恐る近付いてみると・・・
な・な・なんじゃ、これは????
困った時は、取りあえずカキカキして時間を稼ぐのが、かぼちゃんのやり方。
さあ、勇気を出して、
もう少しだけ近付いて、
匂いを嗅いでみる?
ちょっと待った! お母さんだって、ドキドキなのよ。
まさか印旛沼いるという、恐怖のカミツキガメではないよね?
違うよね? 姥ヶ池にうじゃうじゃいる、あの亀さんだよね?
一人でお散歩に行ったのかしら?
ぎゃ~~~~! かぼちゃん、もうやめて!
お母さんはもう限界です。
えっ? 何の限界かって?
かぼちゃんが、でっかい亀に噛みつかれたらどうしようという恐怖!
そして、すっかり暗くなってしまった姥ヶ池に対する恐怖だよ。
だって、だって、この姥ヶ池は、
OOスポット で有名なんだから。
ぎゃ~~~~~~~!!!
家老の娘を誤って池に落として死なせてしまった姥が、
自分も身を投げたと言われているこの池。
悲しい伝説ですね。
亀は万年って言われるくらいだから、
この池の亀達は、その時のことを見ていたかもしれないな。
最後まで読んでくれてありがとう。
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by kabosu112
| 2010-06-10 05:38
| 佐倉城址公園