可愛い悪魔

とっても忙しい夕飯の支度。

「時短」、それだけを考えて、集中して作ります。

かぼ父さんの休日のお楽しみ、「立ち飲みクッキング」なんかとは訳が違うんだから。



ああ、それなのに・・・・

私の集中力を途切れさせる、この可愛い悪魔がテケテケとやってきた！！





かぼちゃん、何ですか？





やめて！　そんな目で見ないで！！





ん、もう！　

触りたくなっちゃったでしょうが～！





大好きだから！





かぼちゃんのことが、１番好きだから！





愛してるから！





あらあら、おねむですか？





あのう、かぼちゃん。




そこで寝られてしまうと、とっても邪魔なんですけど・・・。




でも、ま、いっか！？




可愛いから、許しちゃう！！！




夕飯を作り終わったのが９時ぴったり。
「もう疲れて、起きてられない。お願い、ちょっと休ませて・・・。」と、
ソファーに横になり・・・・・気付いたら、時計の針は深夜０時を回っていました。
せっかく作ったのに、食べそこなったよ、夕飯。
それからお風呂に入り、パソコンを開きました。
ヤバいよ、明日は遠足の引率じゃん！
あ、朝はバスにも乗らなきゃ。
こんなこと、している場合じゃないね！　さっさと寝ます。
みなさん、おやすみなさい。
最後まで読んでくれてありがとう。
ついでにポッチンの応援も、どうぞ宜しく！　　　　

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