悲しみのハロウィン



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ハロウィンで賑わう季節になると
ケンを失ったあの日のことを思い出して
胸が重苦しくなります。

9年前の10月30日の夜。
いつも通り元気いっぱいのケンとお散歩に出ました。

ケンはかぼちゃんと違って
リードをグイグイ引っ張って歩きます。

いつも通りクンクンしながら
5分くらい歩いて行った草むらで
ウンチをしました。






















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ウンチをした直後に
ケンに異変が起きました。
腰が抜けたようになってしまったのです。

腰か足を痛めたのかなと思いました。

すぐに家に帰りました。























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病院に連れて行こうかと思いましたが
時間は既に22時。

取りあえず
動物病院に勤めている友達に電話をしました。

相談をして出した結論は
一晩様子を見て翌朝一番に
病院に連れて行くということでした。






















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その夜はリビングに布団を敷いて
ケンの息が頬にかかる程
寄り添って寝ました。

心配でほとんど眠れませんでした。

でも朝になったら
元気が戻ったように見えました。

だってひとりで階段を上がって行き、
私のベッドで二度寝なんかしてましたから。

ああ、良かった!























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でも一応病院に連れて行こう。

私のベッドで寝ていたケンを抱いて
リビングに連れてきました。

準備のために目を離していたのは
10分もなかったと思います。

次にケンを見た時は
意識がなくなっていました。





















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家から5~6分程度の病院までの道のりが
1時間にも思えました。

学校に行くのをやめて
一緒に車に乗り込んだ二人の息子達に
ずっとケンの名前を呼び続けて貰いました。

病院に着く直前にケンの意識が戻りました。
もう大丈夫。
そう思いました。

診察台の上に乗せたケンは
静かに私を見つめてくれました。

でもケンはそのまま
眠るように息を引き取りました。






















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何が起きたのか
さっぱり分かりませんでした。

それからは
深い悲しみと後悔の毎日。

神様、
あの夜に時間を戻してください。
そう何度祈ったことでしょう。

最期に私を見てくれたあの目を
忘れることはできません。

あれは
「さようなら」だったのかな?

それとも
「ありがとう」って言ってくれたのかな?

























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姿はなくなっても
ケンは大切な家族です。

それに
もしかしたらもう生まれ変わっていて
今もまた我が家にいるかもしれないしね。

そんな風に考えたら
銀ちゃんを「ケンちゃん」って
呼び間違えることが多くなっちゃって…。

今年もハロウィンが終わり
ホッとしています。

あの時の辛い記憶から
ちょっと遠ざかることができるから。










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Commented by パンプキンパイ at 2015-11-01 01:50 x
愛が深いほど、失う悲しみは大きい。
幸せな想い出が多いほど、さよならの時は辛い。
今でもこんなに想ってもらえて、ケンちゃんは本当に幸せだと思います。
ずっと想いは変わらないと思いますが、心の痛みが少しでも和らぎますように。
Commented by 小春かあちゃん at 2015-11-01 02:09 x
我が家の小春さんもうすぐ12才になります 今日の記事を読み涙が止まりません 私にとって最初で最後の柴犬わんこです切なくて切なくて切なくてたまりません大事にします
Commented at 2015-11-01 03:09 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by れな at 2015-11-01 06:49 x
れなも13歳です。元気ですが そういう日が、いつか くるんですよね??
Commented by りん at 2015-11-01 08:26 x
ケンちゃんはそのような最期だったのですね。読んでいてかぼママさんの深い悲しみと後悔が伝わり私も悲しくなりました。そして、私が飼っていたうさぎ(10年生きました)やモルモットが死んでしまった時の、小さな命でも大きな存在で悲しみが深かったことを思い出しました。
ケンちゃんは、かぼママさんや息子さんたちに看取れてもらい幸せだったと思います。朝起きたら既に息がなくなっていた・・ではなくて、ケンちゃんも、きっとみんなにちゃんとお別れをしたくて頑張ったのでしょう。そして今は食いしん坊銀ちゃんに生まれ変わって、また幸せに過ごしているかもしれないですものね。・・・かぼちゃんは保護してもらえなければ、誰にも悲しまれず殺処分されていたと思うと(悲しすぎます)、かぼちゃんを家族に迎えられたかぼママさんに、ケンちゃんも、同じ犬の仲間の命をありがとう、と喜んでくれているでしょう。そしてもしケンちゃんより先にかぼママさん家族の誰かが逝ってしまったら、ケンちゃんも悲しくて仕方なかったでしょう。悲しみもなくケンちゃんはきっと大変幸せな一生でしたでしょう。
かぼちゃん、ケンちゃんの姿がみえたかな。「今は姿を変えていつもそばにいるんだよ!」と言われたかもしれませんね。

Commented by カエデの姉 at 2015-11-01 09:20 x
命日が近づく程、落ち着かなくなり、遠ざかると「やっと過ぎたか」と胸を撫で下ろす・・
繰り返しますね。何年たっても慣れませんね。私達が生きている限り続くのでしょうね。
でも残された者の宿題なんでしょうね。
カエデも10月が祥月です。ケンちゃんもカエデもお空で仲良くしてくれているかなぁ。。
(この世では誰彼かまわずケンカ売ってたからなぁ(>_<))
Commented by nigo-neko at 2015-11-01 10:20
涙で文章が霞んで見えない…
31日の朝の、あの事が浮かんできちゃったから…
私もずっと後悔の毎日を送ってました。
色々手を尽くしても、やっぱり後悔するのかも知れないけれど、必ずやって来るその日まで、精一杯の愛情を注ぐ事だと、天国のわんこに教えられた気がします。
Commented at 2015-11-01 10:24 x
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Commented by hana-mylove at 2015-11-01 10:47
先代はなと違い本当に突然のお別れ・・・
でもママさん、息子さんたちに看取られたことは
ケンちゃん幸せだったと思います。
わたしもお花の美しい季節なのに
はなの命日近くは今でも気持ちが沈みます。
いずれまた迎えなくてはらない
避けて通れない道。
だからこそ「今」目の前の子らを
精一杯愛しんで日々過ごしていきましょう。
Commented by ヨシケイ at 2015-11-01 15:25 x
ママさん、きっと今もケンちゃんはお家にいますよ。
みんなの事をちゃんと、見守ってくれてます。
いつもママさんと一緒です。
大丈夫ですよ。
Commented at 2015-11-01 17:19 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by しろっぺ at 2015-11-01 18:16 x
犬たちと、今を元気に過ごせることは、とてもしあわせなんですね。
2012年12月2日の記事には、動画と以下の文がありました。
動画は見れないのですが!なんていう曲だったのですか?
ケンちゃんとお散歩の記事を全部見ていたのですが、ケンちゃんとの思い出の曲がどんな曲か聴きたいです。教えてください‼️
元気だったケンが突然亡くなり、悲しみのどん底にいた時、
車の中で、BUMP OF CHICKENのこの曲を偶然聴き、
運転しながら嗚咽しました。
Commented by FRAU at 2015-11-01 18:54 x
こんばんは。
ケンちゃんとのそんなお別れがあったのですね。
うちのにゃんこも、年齢を重ねるごとに
目が見えなくなってしまったり、
いつどうなるのかと毎日ビクビクしながら
一日でも長くいたいと祈りながら暮らしています。

本当なら私より後に逝ってほしい。
でも、それは無理でしょうから
せめて自然に苦しむことなく安らかにと願っています。
でも、居なくなったときの自分がどうなってしまうのか自信がありません。
一分一秒が、大切な時間です。
Commented by すみれ at 2015-11-01 19:31 x
涙しながら読みました。  深い悲しみが伝わってきます。
ケンちゃんんが亡くなったのは、何の病気だったのかなぁ?と思っていました。
そんなに急に、逝っちゃったのですね。
残された家族の悲しみは、覚悟が出来ていない分、余計に辛かったでしょう・・・。
ママさんに「ありがとう」とケンちゃんは言ったのです。「これからも傍にいるよ」って。
見えなくても傍にいるから、ママさん頑張ってね。



Commented by なつ母☆ at 2015-11-02 00:09 x
ケンちゃんのその時、の話を書くかぼママさんの気持ちを思うと、、なんとも言葉がないです。。
しかも急だっただけに。。。

でもその時、皆が揃っていられた、ということが本当に良かったです。。。
天国に行ってしまうのは、悲しくつらいですが、、、。

昨年、実家のワンコも虹の国に行きました。
お空にいるワンコ達はみんなで、地上で頑張っている家族を見守ってくれてると思います。
Commented by さるこ at 2015-11-02 00:59 x
何が原因だったのか、わからないままなんですか?
私なら獣医さんにかみついて納得いくまで調べてもらいます
だって悲し過ぎるもの
このままじゃあきらめることもできないもの
Commented by tasukeai-maki at 2015-11-02 01:06
ホントにお別れは辛いです。
ママさんのコメントの一つ一つが心にヒシヒシと伝わり、
いつの間にか涙がボロボロ流れていました。
ケンちゃんに最後のありがとうを言ってもらえたママさんのように
私もにゃんズに出来る限り愛情を注いでいこうと思います(^-^)
Commented by ももてんまま at 2015-11-02 08:45 x
ケンちゃんの死について、詳しいことはかぼままさんが今まで語られなかったので 突然だったと言うことで事故とかかと思っていました。何をきっかけに今語られる気持ちになったのかわかりませんが 声に出して語ったらもちろん、この記事の文字を打ちながらでさえも涙で前が見えないほど泣いてしまっているかぼままさんが容易に想像できます。何年経っても鮮明な記憶でしょうし・・・。どんな亡くなり方にせよ、若かろうが大往生だろうが、飼い主にとって辛さに変わりはありませんが あまりに悲しい出来事でしたね。ハロウィンで浮かれる街並みさえ恨めしく思えるほど・・・
ケンちゃんのお墓の前でかぼちゃんには何かが伝わっているのかも知れませんね。何て慈悲深い顔してるんでしょう。
でも、本当の”死”は誰の記憶からも忘れられた時だと言います。折にふれ、こんなに思い出してもらえるケンちゃんはずっとず~っとかぼまま家の家族の一員なんだと思います。
Commented at 2015-11-02 11:20
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ようこ at 2015-11-03 12:09 x
かぼすママさん、こんにちは。

大切な家族が亡くなってしまうことは、とても辛いことですね。
我が家の先代犬 亮太(シベリアンハスキー・雄)は12才のある朝に突然亡くなっていました。
前日までは変わりなく元気に散歩に行っていたのに…。
その夏に主人が交通事故で亡くなりました。
二人共あまりに突然だったので、うまく悲しむことが出来ませんでした。
とにかく子供達を育てて行かなくちゃいけない。
悲しんでいたら生きていけない。
私は亮太も主人も記憶から消すことにしました。
ぎゅーっと身体の奥深くに押し込めて、何事もなかったように生きてきました。

10年経ってくるみを迎えました。
主人のことも、子供達と話せるようになりました。
傷ついた心は時間と残った家族が癒してくれます。

不思議なもので人間の記憶って、悲しいことや辛いことばかりな残りますね。
いつかその悲しい記憶が消えて、楽しかった記憶だけが残りますように。
Commented by うらら sola0410 at 2015-11-04 16:29 x
ケンちゃんのことは以前にもブログに書かれたように思いますが、愛するペットを亡くすことは家族を亡くすことと同じですよね。私も一年前のお盆前に、老衰で愛犬を亡くした時、耐えられる自信がありませんでした。毎日何を見てもそらの事を思い出しては泣いていました。でも一年が経ち、悲しみは少し和らいで徐々に楽しかった思い出だけに変わっていくような気がします。
人間とは傷つきやすく、同時にとても強いものだと知りました。自分が生きているなら、もう一度里親になって、処分される非業な運命をひとつでも救ってみたいと思えるようになりました。そしていつか「殺処分」という事実を日本から無くすことができる日を実現したいです。日本人としてそれがあることすら恥に思うのです。できればイギリスのようにペットショップもなく、認可を受けたブリーダーから、きちんと飼える飼い主さんにだけ譲渡ができるようにしてほしいですね。それが実現できれば日本も立派な先進国と言えるのではないでしょうか。



Commented by ゆうひ at 2015-11-07 21:33 x
ケンちゃんの最期、お話しになれる時がきたのですね。
まるで...今、自分の目の前でおきてるかのように胸が苦しくなりました。
ケンちゃんは「お母さん、大好きだよ」って言っていたのだと思います。
by kabosu112 | 2015-11-01 01:37 | ケンちゃんとお散歩 | Comments(22)